女子大生ごりらの俳句・短歌

大学の授業で俳句・短歌の日常が非日常へと変わる特別な感覚を味わった。授業は終わってしまったけれど、生涯の趣味としてこれからも付き合っていきたい。

今日の俳句 5/8 (土)

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「ベランダに1枚残る夕薄暑」

 

昼間のじんわりと感じる暑さから

テレビから洗濯日和であることを知らされる。

 

けれど重い身体を動かすには時間がかかってしまい

昼過ぎに洗濯物を干した。

 

さすがの暑さから洗濯物も

取り込める夕方だか

厚いバスタオル1枚がまだ生乾きで

夕方の日差しに1枚揺れた。