女子大生ごりらの俳句・短歌

大学の授業で俳句・短歌の日常が非日常へと変わる特別な感覚を味わった。授業は終わってしまったけれど、生涯の趣味としてこれからも付き合っていきたい。

今日の俳句 7/5(月)

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「隙間から濡れる雨風明易し」

 

いくら雨で気温が下がっているとはいえ

狭い部屋ではこもるものはこもる。

 

そのため少し換気しようと窓を開けた。

 

気づけばあっという間に

僅かなカーテンの隙間から

朝の光と冷たい雨が吹き込んで床が濡れてしまった。