女子大生ごりらの俳句・短歌

大学の授業で俳句・短歌の日常が非日常へと変わる特別な感覚を味わった。授業は終わってしまったけれど、生涯の趣味としてこれからも付き合っていきたい。

今日の俳句 2/23(火)

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「うららかや摘まむ心と白いちご」

 

天気が非常によく、洗濯物をベランダで干していると、チャイムが鳴った。

母から「いちごを送りました」と数日前に連絡がきていたことを思い出す。

箱を空けると赤いいちごだけでなく、真っ白ないちごも入っていた。

 

桜のような白いちごが、明るくうららかな春の陽気と共にそっと摘まみ、味わった。

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