女子大生ごりらの俳句・短歌

大学の授業で俳句・短歌の日常が非日常へと変わる特別な感覚を味わった。授業は終わってしまったけれど、生涯の趣味としてこれからも付き合っていきたい。

今日の短歌 2/24(水)

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「風強し空を狭める渋谷ビル地に足つけて選考願う」

 

就職活動において、オンラインではない企業説明会のため東京へ。

昨日とは異なる冷たい風が吹いて、久しぶりの渋谷駅はまるで迷路だった。

 

やっとの思いで地上にでたが、普段見る空はどこか狭く感じた。

まるでこれから行く会社での緊張で心のゆとりがないことを表しているようだ。

 

けれど流れるように説明会は始まり、エントリーシートをその場で記入する。

今日働いている社会人の偉大さを感じた。

 

丁寧に、地道に、一歩ずつ。

次にむけてPDCAを回すのみである。