今日の短歌 3/10(水)
「カラスいるゆっくり歩く老夫婦つられて眺め孫と祖父母に」
「カラスいる」と前方からの老夫婦の会話が聞こえてきた。
私もその声につられて視線を向ける。
やはり若者の足の歩幅はゆっくりとはいえど大きいもので、
その老夫婦と横並びになってしまった。
まるでその姿が、孫と祖父母のようだ、
私と赤の他人であるはずか、
同じ景色を見て横並びになるとはなんと不思議で
心温まるのだろうか。
「カラスいるゆっくり歩く老夫婦つられて眺め孫と祖父母に」
「カラスいる」と前方からの老夫婦の会話が聞こえてきた。
私もその声につられて視線を向ける。
やはり若者の足の歩幅はゆっくりとはいえど大きいもので、
その老夫婦と横並びになってしまった。
まるでその姿が、孫と祖父母のようだ、
私と赤の他人であるはずか、
同じ景色を見て横並びになるとはなんと不思議で
心温まるのだろうか。