女子大生ごりらの俳句・短歌

大学の授業で俳句・短歌の日常が非日常へと変わる特別な感覚を味わった。授業は終わってしまったけれど、生涯の趣味としてこれからも付き合っていきたい。

今日の短歌 3/8(月)

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「走り込む四半世紀の繋がりを手に汗握る終始の涙」

 

大学に書類をもらいに行ったり、アルバイトの予定が既にあった今日。

 

どうしてもどうしても『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が見たくて

ギリギリ見れる時間帯がある1つを目指し、私はヒールで走った。

 

エヴァンゲリオンが始動し、四半世紀が経った。

私は生まれていない。

当初から知っていた人が羨ましくもあるのと同時に、

四半世紀もこの高揚と走り込み長年付き合っていける精神に敬意しかない。

 

結果、ネタバレになってしまうから詳しくは書かないが、

悲しくて辛くて泣く涙

と圧巻の作品に感動し、涙が止まらなかった。

 

そして、大学で宗教を勉強して良かったと初めて感じた。

エンタメと宗教の掛け合わせは非常に人の心を動かすと思う。