女子大生ごりらの俳句・短歌

大学の授業で俳句・短歌の日常が非日常へと変わる特別な感覚を味わった。授業は終わってしまったけれど、生涯の趣味としてこれからも付き合っていきたい。

2021-02-25から1日間の記事一覧

今日の俳句 2/25(木)

「夕陽(せきよう)や余寒とともに下校の音」 都会から地方への境界線はどこにあるのか。 乗車していた15両編成の電車が10両編成へと変わる切り離しで数分間停車する。 私はここに境界線を見出した。 停車中、常に開いている乗車口から夕日の光が差し込む。 …