女子大生ごりらの俳句・短歌

大学の授業で俳句・短歌の日常が非日常へと変わる特別な感覚を味わった。授業は終わってしまったけれど、生涯の趣味としてこれからも付き合っていきたい。

今日の俳句 4/16(金)

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「雨降りてぶらんこ眺めて無の夜に」

 

夜の公園にブランコは若者の溜まり場だ。

 

けれど最近の雨で全然見なくなってきた。

 

嬉しいような嬉しくないような

複雑な気持ちだ。

 

ブランコに容赦なく雨が打ちつけるのを見ながら

静かに私は通り過ぎる。