女子大生ごりらの俳句・短歌

大学の授業で俳句・短歌の日常が非日常へと変わる特別な感覚を味わった。授業は終わってしまったけれど、生涯の趣味としてこれからも付き合っていきたい。

今日の俳句 3/5(金)

f:id:boku-gorira:20210305141129j:plain「春光やベールに包む夢見つめ」

 

暖かな春の日差しが、オフホワイトの薄いカーテンに包まれる。

 

そのどこか神秘的で上品な光。

実家の薄いカーテンに包まり、

ウエディングベールに見立てて憧れていたことを思い出した。

 

将来の夢は「お嫁さん」なんて、今ではもういわないけれど

やはりウエディングドレス自体はきてみたい。