女子大生ごりらの俳句・短歌

大学の授業で俳句・短歌の日常が非日常へと変わる特別な感覚を味わった。授業は終わってしまったけれど、生涯の趣味としてこれからも付き合っていきたい。

2021-04-06から1日間の記事一覧

今日の俳句 4/6(火)

「暮遅し『蛍の光』早く聞き」 昨日に引き続き、図書館へ。 今日は閉館するギリギリまで居座った。 18時に閉館する大学の図書館は5分前に「蛍の光」が流れる。 急いで外へ出るとまだ明るいことに気づく。 冬と時間は変わらないのに、いつもより早く「蛍の光…

今日の短歌 4/5(月)

「図書館の二階見下ろす葉桜に心引き締め履修登録」 新学期の書類を受け取りに行くついでに 図書館に寄ることにした。 そこから見えたとは緑を含む葉桜。 いつまでも花見気分ではいられないことを告げているようだった。