女子大生ごりらの俳句・短歌

大学の授業で俳句・短歌の日常が非日常へと変わる特別な感覚を味わった。授業は終わってしまったけれど、生涯の趣味としてこれからも付き合っていきたい。

今日の短歌 4/23(金)

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「オンライン久し外出日の光身に染み痛いお祈りメール」

 

対面説明会のあと、本命で結構選考が進んでいた企業から

お祈りメールがやってきた。

 

数日前の雨の日だったら

少しは救われたのかもしれない。

 

けれど今日は素敵な晴れの日。

 

気分が下がっているときは余計に辛かった。

 

今日の俳句 4/22(木)

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「春惜しむ物足りなさにコート脱ぎ」

 

就活のスーツにコート。

 

今までは2つでセットだった。

 

けれど夏に向かっているのを実感させられる気温に

コートをしまった。

 

企業に向かう中、どこか物足りなさを感じつつ

脚がおもい。

 

今日の短歌 4/21(水)

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「五月向け持ち駒数え焦り出す周りは増える来春通知」

 

大学の対面授業が始まり、友人に会う機会が増えた。

 

就活についてあまり話さない暗黙のルール的なものがあるが、

やはり内定をもらうと話したくなるのだろう。

 

来春の通知はまだわたしにはこない。

 

ただただ焦る日々。

今日の俳句 4/20(火)

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「多忙の日夜に輝く花水木」

 

面接、説明会、ゼミ発表。

 

土日の準備をかけた長い一日が終わる。

 

その帰り道にみた花水木は

夜にも関わらず光って見えた。

今日の短歌 4/19(月)

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「本読んで珈琲飲み込みゼミ資料明日の朝の面接対策」

 

明日のゼミ資料を制作するだけで一日が終わる。

 

けれど明日の朝は、就活の役員面接が控えている。

更に珈琲を飲み込んで対策を練らなければ。

 

今日の俳句 4/18(日)

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「夏隣けれど漫画と部屋籠り」

 

昨日の雨から一転、

今日は晴れやかな気持ちの良い天気だった。

程よい暑さに上着を脱いだ。

 

そして到着したのは近所の書店。

そこで買ったのは漫画。しかも10冊以上の大人買い

 

早速帰宅し読み込んだ。

 

温かった昼は

気付けば夜の9時を回っていた。